「ブルーロック」が教えてくれた、愛のバトンの繋げかた❤️

すっごく久しぶりの更新でごめん!

その分、心をぎゅっと込めて素敵なエピソードを書いたよー🌸

ほんとは昨日の夕方に完成したのに、公開ボタンを押した瞬間、全てが白紙に・・涙

ショックで死んだゆ

でも徹夜してふっかつー

がんばったから読んでね!

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今、話題のサッカー漫画実写化映画「ブルーロック」を見た。

理由はいくつかあって・・・。まずあたしが単純にサッカーが好きで、この作品のやキャストたちのサッカー

技術や表現がレベル高いって言われてるのがめっちゃ気になってたこと。

日本でWカップに勝てるチームを作るには、何がなんでも最強のストライカーを育てなくちゃいけない。だか

ら300人の候補者から最後の1人を選ぶために怒涛の対抗戦を繰り広げる。それがこの作品のテーマ。

スポーツ・・特にサッカーとかバスケ、バレーとかの集団戦はいくら撮り方やアングルを工夫しても、やっぱ

り最後に凄いって感動させるのは選手たちのフィジカルなぶつかり合い、筋肉の凄さ。

演出の力、演技力、表現力はどれも面白くするために欠かせないけど、そのスポーツに絶対必要な鍛えたフィ

ジカルの爆発力はいくら訓練してもやっぱり限界がある。特にサッカーは広いグラウンドで全力疾走するスピ

ード感や、防御を突破するパスの精度や個の足技のレベルが面白さの要。

だからこの作品がサッカー好き、スポーツ好きにしっかりささったったことがとっても気になってた。

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そしてこの映画で特に話題になってるのが、蜂楽廻役の櫻井海音くんが5人抜きするドリブルの凄いスキル

と、天才、凪誠志郎役、Kの目を釘付けにするアクロバティックなシュート。予告編でこれを見てると呪文に

かかったみたいに見たくなる。

 

海音くんは小学校の頃ヴェルディユースに入ってて、高校ではフットサルの世界大会に優勝したっていうすご

い実力派プレーヤー。トラップ、エラシコを連続で繰り出すゴール前のレジェンド・ドリブルは、思わず息を

呑んで見入ってた。しかもボールを蹴る時のあの生き生きとした楽しそうな笑顔!!

蜂楽役に選ばれるのも納得のキャスティングだよね。

美しき天才モンスター凪に選ばれたのは、元マラソン強化選手だった& TEAMのK。186センチの長身は凄い

筋肉の塊で、CGを使わない超アクロバティックなシュートも、豹みたいにプロの躍動感あふれる走りも一目で

ただものじゃない、とわかる。

2人のモンスター対決、やっぱりいちばん心臓が高鳴った。

最後のクライマックスは「覚醒」。

ストライカーに一番必要なもの。それは自分がこのゴールを奪ってやるという「エゴる」欲望。プロデ

ューサー絵心甚八(窪田正孝)にそう求められて、チームを壊さないか、人や自分を傷つかないか不安になる主

人公、潔世一(高橋文哉くん)の目覚める瞬間が気持ちよすぎる。

このラストはスポーツ女子、働く女子にも真芯に刺さる。

「あたしがチームの真ん中にいていいの?」「エゴることで周りから浮くのが怖い!」っていう疑問にも、しっ

かり答えてくれる映画。

最後の試合で潔を励ます蜂楽の笑顔を見てたら、突然、時間がワープして、20年前のある瞬間へのタイムトリ

ップで意識が飛んだ。

 

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ミスチルの櫻井和寿さんの大ファンだったあたしは、20年前に発売してた文芸誌(「月刊カドカワ」)の編集者に

お願いして、一度だけ櫻井さんの取材場面にお邪魔させていただいた。と言ってもJリーグがスタートしたば

かりの日本サッカー協会の会長と櫻井さんの対談の後、河原で空き缶を蹴ってる櫻井さんの撮影姿をかっこい

いなーって見てた、ただの邪魔者だったんだけど・・・💦

日本には子供達がサッカーを楽しめる施設がまだまだ足りなすぎる、もっと拠点をたくさん作ってほしい

ってチェアマンに熱心に語る櫻井さんのインタビューを読んで、本当にサッカーを愛してるんだと思った。櫻

井さんも自分のフットサルのチームを持ってて、熱心に活動してたし・・・

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その熱さを全身に浴びた1ヶ月後・・・・・偶然にも、最寄りの駅近にある洋服屋さんで櫻井さんファミリー

に出会った。

そこはおしゃれなオーナーと息子さんがやってるすごく小さなセレクトショップで、ストリート系の本物の服

好きがセンスで着こなすインポートものがひっそり隠れてた。私もそこの常連だったから、櫻井ファミリーに

会えたことが嬉しくて、ついオフの日なのに声をかけてしまった。

櫻井さんはまだ小さな男の子を2人連れていて、どうやらママのフィッティングやお買い物を待ってるみたい

だった。抱っこされてる小さい方の子はちょっと飽きてきてもぞもぞグズりはじめたんだけど、その瞬間パパ

の「カイト!」と叱る声が・・・。

カイト。櫻井さんらしいいい名前だなー。

それだけのちっちゃなあったかいエピソードだけど、あたしには忘れられない宝物の思い出になった。

 

 

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そして目を開いたらタイムトリップから覚めて、スクリーンの蜂楽の鮮やかなトラップを見てた。

20年があっという間に飛び去り、少年チームのユニフォームを着た海音くんやバンドで歌ってる海音くんが瞬

きの中で走りすぎた。

きっと櫻井さんの深いサッカー愛が、情熱が、海音くんにしっかりバトンを繋げたんだよね。

「僕がサッカーをやってきたのはもしかしたらこの役をやるためだったのかも」

そんな海音くんインタビューを読んで、あたしは心の中できっとそうだよってつぶやいた。

劇場の一般席にこっそり見に行った海音くんは、小学生の男の子が母親に「みんなかっこよかったけど蜂楽が

最高だった」というのを聞いて、思わず「その役、お兄ちゃんがやったんだよと教えた」と言ってた。そう教

えたくなるぐらい、蜂楽は自分にとって誇れる大切な役だったと・・。

たくさんの観客たちが蜂楽のプレーを見て、勝つためだけじゃなくてエゴる喜びのため、っていうサッカーの

楽しさを知ったと思う。

そして世界にはもう1人、誰よりも海音くんのプレーがすごいことを知ってる人がいる。

河原の強い風に吹かれながら空き缶でドリブルしてた人。

本当に愛してるものは、必ずいつか次の手にバトンされる。

エゴるってさいこう

 

PS  このエピソード、書こうかやめるかすっごく迷った。特にお洋服屋さんのところ。完全にオフの場面だし、ほんとは書くべきじゃないかもしれない。でも海音くんの蜂楽を見て、インタビューを見て、渡されたバトンを彼が誰より大切に思ってることをレビューとして書きたいと思った。だから迷いながら2人のバトンをつなげる思い出として書きました。もしNGなら消しますっ🙏