スキマ猫 (祥伝社文庫)[文庫]  2012.7.25

心の中に開いたスキマ 会話に開いたスキマ
男と女の身体のスキマ猫になって、彼のスキマで丸まってみたい。
恋が、そこから始まる。

心のどこかに開いた小さなスキマから、少し冷たい風が吹き込んでくる。
問題が解決しなくてもいいから、そんなこと大したことじゃないさと抱擁してほしい。
感情を感情で包んでほしい。

そんなの、あたしのワガママなのだろうか。(本文より)

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ー よりブラッシュアップして文庫になりました ー