書くのがすごく遅くなっちゃったけど・・・

JO1 のBE CLASSIC’で、蓮くんの才能がびっくりするほど強烈に引き出されてて、本当に感動しっぱなしだった。

公式のMVも東京ドームもサマソニも・・・このベートーベンの第九を大胆にアレンジした曲に、全員の陣形

や演技的なダンス、歌、そして蓮くんに振り当てられた天才的でちょっとクレージーな指揮者、ピアニストっ

ていう役柄が完全にハマってた。こんなにビジュアルとストーリー性とキャラクターが一つに溶け合ったパフ

ォーマンスができるなんて凄すぎる!

妖しい狂気に満ちた顔でタクトを振り、ステージを強烈な魔のパワーで完全に支配して、シェイクスピアの作

品の妖精パックみたいに飛び跳ねる蓮くん。これこそ蓮くんが夢見てた、ダンスが主役のエンターテイメト・

アートだと思う。

すっごく気になって、演出家を調べてみたら・・、サマソニのBE CLASSICの振り付けを担当したのは

MiQael(ミカエウ)さん。Choreography(振り付け)&ダンサーとして有名な方だった。

https://www.instagram.com/p/DNehWoryzbx/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

ミカエウさんはブラジルで日系ブラジル人の家系に誕生して、3歳で日本に移住。15歳でダンサーの道を決心

して、BTSやJO1の振り付けもしているRIEHATAさんのダンスに衝撃を受けて習い始めたんだって。

それからちゃんみなやMAZZEL、ONE N’ ONLYの振付師、ライブ演出家として活躍して、ダンサーとして

は、AI、DREAM COME TRUE、藤井風、Nissy、三浦大知たちのLIVEやMVに出演してきた才能あふれる達

人。

演出家でもあり、ダンサー、バックダンサーも・・・。

なんだかバックダンサーだった蓮くんが目指してた「こういう人になりたい」っていう未来を、そのまま突

っ走ったみたいな人。

蓮くんはボーイズグループに入ってアイドルになったけど、内面はやっぱりミカエウさんと同じ、ダンスで誰

もみたことがないエンターテイメントをやりたい、っていう願いを持ってる。

そしてミカエウさんの自主制作のダンス動画を見て、蓮くんと目指す世界の風景がどこか重なってるって思っ

た。コンテンポラリーだけどヒップホップやSWAG、ホッピング・・・いろんな要素が入ってるすごくオリジ

ナルのエンターテイメント・ダンスドラマ。

といっても、やっぱりミカエウさんの力強さや筋肉の強靭さが作り出すアグレッシブなダンス

と、骨格も指先やジャンプや一つ一つのポージングがより繊細で美しくて、端正なクラッシック・バ

レエの基本も入ってるように見えるプリンシパル的な蓮くんとは全く違う。

そして蓮くんが踊りながら抱いているイメージの色や形も、顔の表情の一つ一つにダンスの感情を乗せるリリ

カルさも、極彩色の花のように艶やかで華やか・・・。

あたしはその蓮くんのダンスの唯一無二の個性に惹かれて激🩷になったんだけど・・・!!

でも例えば蓮くんの「はじまりのように」もリリックと振り付け、ダンスが共鳴してるダンス・ドラマだし、

これが今、一番新しいダンスドラマの演出法で、BE CLASSIC はその極を目指したものなんだと思う。

だからミカエウさんと蓮くんの目指すものは、きっと響き合ってる。

ミカエウさんのサイトはリンクは貼れないから、気になった人はオフィシャルの動画を見てみてね😃

ダンスで物語や感情を表現する。

エンターテイメントだけどアートでもある。

パフォーマーのダンス、歌やファッション、演技、メイク、全ての要素が一つになって最高の興奮を作り出

す。「超パフォーマンス」がBE　CLASSICのコンセプト。

きっと蓮くんが夢見てきたのも、こういう一つの完璧な世界を築くプロデューサー的な表現者なんだと思う。

そしてこのミカエウさんがJO1のために振り付けてくれたBE CLASSICは、グループとしての最大限としての

魅力はもちろん、蓮くんが持ってる才能を本当に内面から余すところなく引き出してくれた!!

モーヴ色の蓮の花が、誰も見たことがないほど大きく咲いた!

ミカエウさんが蓮くんとJO1に強烈なダンサーとしてのシンパシーを感じてくれたからこそ、こういう凄いパ

フォーマンスを振り付けてくれたんだと思う。

もちろんミカエウさんだけじゃない。

蓮くんのダンスの才能と努力、前しか見ないピュアな夢見る力が、国内外の凄い才能を引き寄せていく。

イカロスの翼が大きく羽ばたいてる。

明日は世界に向かってジャンプして!